目に優しい緑たっぷりのお庭。ヤシの葉が風にそよぎ、バナナの葉が木陰を作る。

親子連れの鶏が砂浴びをしている。

草を食む牛の姿。

そんな中でのんびりお仕事をする私。

ふとコーヒーの香りがして、私もミルク少なめのバリコーヒーをお願いする。
丁寧に淹れられたコーヒーと手作りの小さなクッキーをもって現れるにこやかなスタッフ。

あぁ!なんと、「コーヒーお願いします」と言うとコーヒーを持って来てくれる!こんな環境で仕事している私はなんて幸せものなんだろう?
それもうちの会社直営のカフェなのだから何時間居ても肩身の狭い思いはしない。

そう、ここ”Kafe Topi”はsisiのオフィスもあるバリ島・ウブド “sisi プンゴセカン店”裏にあるsisi直営カフェ。

コンセプトは「皆の『私のカフェ』」
隠れたカフェゆえに正直大繁盛しているカフェでは無いが故に皆さんにとって「私だけが知ってるカフェ」と思ってもらえたら。
「私のお気に入りの席」のあるカフェ、そんなお店になりたいと思っています。

ここではそんなプライベート感を利用して、元旦には地域に暮らす日本人を中心とした皆さんが集う「お餅つき会」が行われたり
プライベートな「お誕生日会」の貸し出しも行っています。

左:日本らしい雰囲気を味わえないのが寂しいお正月。
お餅つきをするようになってから『あぁ、今年も始まった』と感じる事が出来る様になりました。

下:日本でも『つきたてのお餅食べる機会なんてなかなか無い!』と大喜びの子ども達。私たちも嬉しい!

そんなカフェではお客さまの顔も、そしてお客さまもスタッフの顔をすぐ覚えて仲良しに。
「ここのスタッフはのんびりとインドネシア語の会話に付き合ってくれるから勉強になります」
「子連れでのんびり来て、彼女たちが抱っこしてくれたりもするから助かる!」
「あんな合理的、という言葉から離れて丁寧にのんびりクッキー手作りしてるなんて感動しました」
なんて思わず苦笑してしまう嬉しいお言葉をお客さまから頂いています。
メニューのコンセプトは「普通外食が続くと調子が悪くなる。でもKafe Topiでは食べて美味しく、更にちょっと健康に!」です。
こちらのカフェで、そして私の家で作っている調味料や自家製酵素、キムチ他いろいろを使ったヘルシーだけではなくきちんと美味しい食事、お飲物、遊び心のあるメニューで皆さんをお待ちしています。
※左上は名物『タコライス』。固い揚げた大豆が入っていてとにかく大人気!専門店を!との声も上がる程。
「ブドゥグル高原」から届いたオーガニック野菜たっぷりのサラダも人気。

一番利用しているのはもちろんsisiで働く私たち。毎日食べてもお財布にも体にも優しい。

この図鑑でご紹介している”sisiを取り囲む素敵な人たち、ものたち”。 このKafe Topiを置いて他の場所は考えられない程sisiと直結しています。
通りに面しているsisiプンゴセカン店、お時間が5分でも10分でもおありなら、是非奥の扉を開けてカフェに足を踏み入れて下さい。皆さん広い空と竹の建物、風を感じて「へぇ!奥はこんなことになってるの??」と驚きと笑顔の表情を見せて下さいます。

「ここは下から磁石でひっぱってるんじゃない?」と冗談で言う友人が数人。

一度座るとなかなか動けない心地よさ、と。 
都会に暮らすお客さま「この後他にも幾つか行く所があるんです」なんておっしゃっていた筈なのにご家族で思い思いにお座敷で寛いでいらっしゃる。
何度か「次のご予定大丈夫ですか?」と声を何度かかけたものの、「あぁ、せっかくなので食事もしようかな」なんて結局2時間半!
パパはビールを飲み出して、ママはwifiを使って調べものをしながら足をのばして。子どもたちは併設する図書室から漫画を借りて来て寝そべっている。 
隣に座ったウブド在住のお客さまといつの間にやら話が盛り上がって夜ご飯のお勧めレストランを聞いていらっしゃる。

それを私は眺めて「あぁ、人と人と言うのはこういう空気の中繋がって行くんだな」と、この場を作れたことを本当に嬉しく思います。
どんなに「理想」のカフェを作り上げても、そこに人、が居なければなにも「起こらない」。

「ここは他にお客さまが他に居なくても気にならない、楽しいカフェですね」と言って頂いたことも。
誰も居ないカフェ、怖いですね…私は怖い。次のお客さんが来なければもう出られない雰囲気のカフェ。

ここはワイワイしている時はそれで、静かな時はそれで楽しめるカフェです、と。

「私のバリでのno.1の場所よ!何故もっと宣伝しないの?皆知らないわよ!本当にこういう場所を作ってあなたは偉い!」と抱きつかんばかりに大絶賛してくれたロシア人のカップル、はい、口コミでどこまで行くかやってみたいんです、なんて答えてみましたが。

これからも人と時とともに成長して行く、そして大切なものは残して行く「こころの余裕」としてこの”Kafe Topi”を運営して行きたいと思っています。

■Facebookページで随時カフェの様子などアップしております!
https://www.facebook.com/kafetopi/

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