sisiを始めた当初はこのサイズ無かったんです!考えた事もありませんでした。

作るきっかけを下さったのはバリ島のお土産としては定番中の定番!そして在住日本人でもファンの多い日本人が始めたココナツ石鹸の草分け的存在(説明長い!)『Burat Wangi』のまさこさん。ちょうど まさこさんが某航空会社さんの機内販売用に『おススメセレクト雑貨セット』を作る企画があったそうです。
「sisiさんを是非ご紹介したいのだけれど予算の関係でバッグは難しくってポーチ?とも思ったんだけどやっぱりバッグを皆さんに知って欲しいし」と直接ご相談に来て下さったのです。


※画像左:ミニグラニー、右:定番サイズ。 お揃いにする事も出来ます!

当時、まだまだ駆け出しの”sisi”は大先輩、そして既に皆が知ってる”Burat Wangi”のまさこさんがそんな事を言って下さるなんて大感激の大プレッシャー!どうにかして期待にお応えせねば、と無い知恵を絞って「小さくすればコストが下がる!」というシンプルな結論に。
そして出来たのが今のミニグラニーバッグの基本形でした。(当時はマグネットボタンもついていませんでした。)

このお陰で多くの日本からバリ島へやって来こられるお客さまにsisiを知って頂き、雑誌などでも取り上げて頂きウブドの片隅でなんとかやっていたsisiは少しずつ皆さんに知って頂ける大きなチャンスが出来たと思っています。

★ミニグラニーのページ
http://www.sisibag.com/shop/goods/mini.html

小さくて安めでかわいい!と出来たミニグラニー。
意外な使い道などはお客さまから教えて頂きました。

「愛犬のお散歩バッグに」
「娘とお揃いで(色違いで)持ってます」
「旅行先で使うんです」
「バッグ イン バッグに」

などなど!

sisiお得意の「他力本願」ならぬ「お客さま本願」です。

ミニグラニーバッグは「小さい」がゆえに出来る事が他にも。
素敵な生地の残った端っこなどを利用して作れるので数は取れないものの限定の貴重でかわいいバッグがウブドのお店にはチラホラ。
(インドブロックプリントのベッドカバーを使ったもの。端がメインの所と柄が違う為に残っていたものを利用)
「面白柄」なども大きいサイズのバッグだと使えない持てないかもしれないけれど ミニグラニーのサイズなら差し色、遊び心として人気!(ショッキングピンクのヤモリ柄)挑戦してみたい組み合わせなども取りあえずはミニグラニーでお試し!(カラフルなリボンやボンボンの重ね付け)

この小さい体でいろんな可能性を秘めたミニグラニー、私のとっておきの想いがあるモデルなのです。


※写真のミニグラニーバッグは作家のよしもとばななさんも愛用中の『浜辺グラニー』のミニバージョン。今年大ブレイクの予感です~♪
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