sisiプンゴセカン店裏の工事状況

こんにちは、sisiの古谷です。バリ島ウブド近郊の自宅よりお送りしています。

1月2日より始まりました飲食スペースのバンブーハウス、あれよあれよという間に骨組みの組み立て、
床部分（割った竹を紐で結んでいく）の加工・設置、そして屋根（アランアラン）葺きと数日間で仕上がってしまいました。

■今までの工事状況はこちらを御覧ください
その１：http://sisibag.com/blog/?p=2549

床部分は割った竹を並べて、１つずつ紐で丁寧に結んでいきます。

お店裏に作るテラススペース。まずは竹の柱と梁部分を。

ロープでしっかりと仮留された後、ドリルで穴を開けて竹の釘を差し込み固定します。

屋根の下になる骨組みを仮留めきします。

仮留が終わったら、一旦地面に卸して、しっかりと穴を開けて固定します。

手前より、ドリルで穴を開ける人、竹釘を差し込む人、竹釘を打ち込む人、打ち込まれた竹釘をナイフで綺麗に切り落とす人。皆一定のリズムでどんどん作業を進めていきます。早いっ！

竹を裂いて網目状に編んでもらったものを、貼り付けます。

その上に透明の板を貼り付けます。先に貼りつけた竹の編み物が光を和らげる仕組みです。

ゴムパッキン付きのネジを使って丁寧に固定します。

無事にテラスが完成しました。最後に雨樋を付ける予定です。

飲食スペースの床貼り、もうすぐ終わりそうです。

アランアランを取り付けている所。

屋根ふきの最中を外から見た図。もさもさしていますね。

２階建てバンブーハウスの１階にランプが取り付けられました。

屋根も葺き終わり、フィニッシングをしている所です。

バンブーハウス脇の椰子の木、葉や実が落ちてこないように、あらかじめ古いものは切り落としてもらいます。するすると木に登り、ナイフでざくざく器用に切り落としていきます。

切り落とされた椰子の実たち。

２個ほど失敬して、氷とレモンで割って、みんなで美味しく頂きました！ほんのりした甘みがなんともいえません。

取ったど～！って写真撮ってよ！と生島にせがまれ、、、取ったのは職人さんやけど～っとひとり突っ込んでいました。顔がぶれているのはイヤイヤ撮影したからではありませんっ。

クロボカンで買い付けたチーク材の中古家具達がやって来ました！

早速仕上がったばかりの飲食スペースにテーブルを並べてみました。

その勢いで、テラス部分にも家具を配置してみました。

隣の空き地で放牧されている牛をのんびり眺めつつお茶を。。。

作業はまだまだ続きます。ここは厨房スペース。

コンポストトイレの土台部分。ここに大きなプラスチック製の箱を設置します。

今週も一気に色んな事が進んだ１週間でした。来週木曜日から私だけ日本へ展示会の為に帰国するので、
それまでに大事な場所だけしっかりと打ち合わせを済ませて、バリに戻ってきてから仕上げをする予定です。