リサーチ?仕入れ?『鉄道博物館』へ行く。

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sisiの生島です。

昨日、なんと情けない事に下調べが甘く、1時間以上もかけて車で家族で行ったにも関わらず「休館日です」と言われて泣きそうになって帰って来た埼玉の『鉄道博物館』にリベンジ(?)で今日電車でひとりで行ってきました。

さびしく自分撮りの36歳。

リベンジ、なんて言われてもあちらにしたら「そんなの調べて来てよ、困っちゃう」と言うところでしょう。

家族で行くなら意味は分かるけれども、なにを思ってひとりで行くの?そんなの興味あった?

と、思われるかもしれません。
電車は乗る以外には「これ、色かわいいな」と車体(?)を見て思う程度の興味しか持ち合わせていない私が、1時間半程かけてそこそこ高めの入場料を支払って(大人1000円)何をしに行くだ、と言えば、ここのミュージアムショップで売っている限定の「手ぬぐい」を買いたかったからです。
実は7月28日から8月3日にかけて神戸阪急で行われる『夏休み鉄道フェア』にsisiが参加する事が決まったためです。 期間中、イベントスペースには鉄道大好きの方々がたくさん訪れるそう!
その中の「子鉄」と「ママ鉄」(鉄道ファンの子供ちゃんとそれにつき合ってるうちに好きになっちゃったママを言うそうです。)さんたちに受けてもらおう!と思っていろいろ鉄道の柄の布を探していたら、ここの限定手ぬぐいに辿り着いたのです。
とは言え、バリでみつけ、そこまで行く予定も無かったので「通販はしてますか?」とスタッフ経由で聞いてもらったところしていない。。。 一度は諦めようと思ったのですが、バッグにしたい!と言う思いと「個人的に欲しい!」と言う思いに勝てませんでした。
とは言え今日到着前までは「ミュージアムショップで買物だけ入館料無しに出来るならさらっと買物して帰って来よー」ぐらいドライに思っていたのに、駅を降りてからの素敵な空間と「人気の博物館」の匂いを感じて「う縲怩Aこれは勉強も兼ねて入らなくてはっ!」と結局、そこそこ楽しんで来てしまいました。
駅から直結。下には時刻表が記されています。
子鉄&ママ鉄さんたちも身近に居ないので、どういう感じなのだろうか、と言うのも知りたかった。 かわいい男の子を中心としたチビちゃんたちが(もちろん女の子の子鉄ちゃんも居ました)たどたどしい言い方で電車の名前を呼んでたりするの、可愛かった縲怐B更に機関車トーマスのリュックを背負ってたりして!
電車の上に人が!?仕掛けでした、、、びっくりした。
大人な空間なんです、これがまた。
館内はハッキリ言って大人の演出です。ライトアップなども非常にクールで格好良い。
逆にトイレやレストランはせっかくなのでもうちょっとテーマに沿って凝っても良いのでは?とも思いましたが、この『鉄道博物館』、実際館内からほんものの電車が走ってるのがバッチリ見える様になっています。
中に電車、外にも走る電車。
最初はリサーチ、なんて思ってましたが、レトロな鉄道の車体のデザインや配色、車内の椅子や棚などのモダン具合に最後は「バッグに使える!」とメモ片手にワクワクしていました。
2階にはいろいろ資料が。ジオラマもありましたよ。
大人な館内にはもちろん子どもたちも楽しめる仕掛けも色々ありました。
『キッズスペース』も2つあり、電車型の滑り台などがあったので、飽きたら(飽き無いと思いますが)ここで遊ばせるのも良いかもしれません。(お兄ちゃんとパパが鉄道ファンで、ママと下の子が退屈、とかもあるでしょうしね。)
屋外に置かれた電車もあり、その中ではお弁当を食べる事も出来る様になってました。
大人も子供もうきうき。
うちのチビたちももう少し大きくなったら喜びそう。
お姉ちゃんの方はイマイチですが、弟くんはやっぱり男の子だからか、車や電車のオモチャよくいじってるので子鉄予備軍か、と思われます。 でも、バリには電車走ってないので、どうなりますやら。

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