妊婦検診 in Bali

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 行ってきました『検診』に。 来週はバタバタしそうなので行ける時に、と。

どこに行こうかな、と考えていましたが結局近所の(車で15分ほど)の地元の人が行く病院です。名前は『クリニック・マス』(マスという村にあるのです。)。

 6時から毎日検診してるよ、と聞いていたので「少し前に行ったらすっと受信出来るだろう」と思って家を5:30ぐらいに出たのですが、病院に着くと既に数人の妊婦さんが待合室で待っていらっしゃいました。

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 「案外待ち時間かかるかも」と思っていましたが、検診が始まってみたらそれぞれ4-5分ずつだったので、『12番』の札をもらった私はちょうど1時間ぐらいの待ち時間で済みました。 とは言え、いつも日本の助産院さんは予約制なので待ち時間はほぼゼロなので、逆に貴重な体験でした。

 周りをきょろきょろ色々観察する私。 ただ、逆に周りは99%バリ人だったので私の事が珍しかったみたいで実際には観察されていたのは私だったかもしれません。

 ほとんど(100%?)の妊婦さんは仲良く旦那さんと一緒に受診、そして多くの人が上の子を連れて来ていました。なので、うちも旦那とのの果と一緒だったので同じでした。

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*隠し撮り風に撮ったのでぶれまくってます…

 『クリニック・マス』は総合病院の様で内科や外科、歯医者の患者さんが同じ待合室で待っていました。バリの正装で来ている方も居て、中々面白かったです。

 「ナオミ~」と呼ばれお医者様のお部屋へ。 40代半ばぐらいのドクターはニコニコで「コンニチハ、私は日本に研修で3ヶ月行った事があるんだよ!」といきなりフレンドリーに(いつもの事ですが)、そして検診とは関係無いその時にどれだけ楽しかったか、と言うお話が始まってしまいました。 まだまだ私の後ろにはたくさんの妊婦さんが待っていたので早くしないと!と私はもぞもぞ。 それを察してか診察台の上にその後すぐに促されました。(ただ、その後も日本での食事の事等嬉しそうにドクターは話していました。)

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*うろつくのの果。 一生懸命自分のお腹もTシャツめくって見せていました。

 特に問題があって病院に行った訳では無いのでゆっくりエコーでの画像を見てお話しただけでした。「25-26週にしたら胎児も大きすぎないし、小さくも無いですよ、平均です。 背骨は列車の線路みたいに綺麗ですね!性別は、、、う~ん、見えづらい角度だなぁ」と私の体勢を変えて両サイドから頑張って下さったんですが、結局分からず。 「まだまだバリに居るんでしょう?じゃ、3週間後にもう一度チャレンジしましょう!」との事。 うーん、残念。でも、胎児が元気な事だけははっきり分かりました。「お母さんの足もむくんでないし、良いですよ」と。(血圧も前回の様に低すぎず調子良かったです。)

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*妊婦が見やすい位置にエコーが見える様に!すごい。日本の私の助産院のエコーより鮮明に見えてました。

 そしてお支払いは71.000Rp。(約850円程)薬をもらったり血液、尿検査をするともちろんもう少し高くなります。「エコーだけで良いです」と言ったからこうなった様ですね。次は3週間後、今度はもっと早く病院に行き、番号をもらってから院内を探検してみよう、と思っています。

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上のものは裏に番号が書いてあり、これをもらって待っています。

下のものはカルテの番号など、みたいです。