date.12/9

今日はまたまたアメフト時代の友人のしょーちゃんと糸ちゃんとK城さんとご飯に行った。そうそう、明日で高島屋さんのバイトも終了。そしてその明々後日にバリへ帰ると言う、なんつー何しに帰って来たのか分らないスケジュール。そして、今日もマンガをもらって電車の中でも黙々と読んでしまった私。『パイナップルアーミー』をゲットしました。またまたsisiっ子(常連様)を喜ばせてしまいます、ふふふ。 
 『狂牛病』もなんのその!今日も牛を食べて来ましたぜ。あー、早く寝ないと明日の最終バイトにさしつかえるわ。。。って言うよりこのにんにく臭い息をまずどないかせんとあきませんが。

date.12/12

遂に帰って参りました、バリ島へ。夕方の5時半にデンパサール『ング・ラライ空港』へ到着。今回はガルーダで久々にやって来ました。そう、直行でしょう?6時間ちょっとな訳ですよ。なんだかモノ足り無いぐらい。「今からあと3時間ぐらい乗れるでー」ってな雰囲気を残しつつイミグレーション(入国管理局?)へ、、、それがまたガラガラ。更にいっつも何かしら難くせをつけて通してくれようとしないイミグレも「ふーん、またビザ取るの?」と笑顔で質問されただけ。いつもは『詰問』なのに、、、
 更に荷物を取る為にカートを探して戻って来た所に私のスーツケースが上手い具合に出て来てて、もうこれはなんと言うタイミング!ですから、ほんま飛行機が空港に到着してから今までで最短時間で出て来たのでは無いでしょうか?多分15分後ぐらい。ちなみに最長は2時間半。
 しっかし暑い、暑いよー!それも冬の日本から来てるから「温度差なんぼやねん!」と突っ込みたくなる。しかし、相変わらずの公の場にも関わらず(空港)だらけた皆様。なんかほっとしました。 それにしても飛行機はガラガラ。11月に日本に戻った時よりも空いていた。ま、それはガルーダと言う理由もあるのでしょうか?半分乗って無かったですね。もちろん飛行機は今まだ恐いかもしれませんが、(コレに関してはなんとも言えない)バリ島はいたって呑気で安全です。皆様も御存知の通りヒンドゥー教徒がほとんどですから、今の反米デモなんてものはバリに居ると全くお見かけする事はございません。更に自衛隊を飛ばした日本に対しても良いのか悪いのか全然影響はございません、と言うか無関心。「なんでこんなにお客さん少ないのかな〜」なんて日々ぼやいているだけ。
 ウブドに帰って来て本当にほっとした私。しかし、町はやはりお客さんが少ない。バリ島、頑張れ!私も帰って来たぞ!とエールを送っております。

date.12/16

午前中。 今日はお店番をせねばならない日です。外ではアヒルがガーガーと言うているし、田んぼにやって来るスズメを追い払う為におじさんやおばさんらが発している大音響(音声?)ががんがん聞こえて来ます。(『キェ〜〜〜〜』と言う奇声。)
 昨日は土曜日だと言うのに結局家でだらだらと過ごしてしまった。もちろん、土曜日と言えどもここはバリ島ウブドだから、そういう過ごし方の方が一般的なのだと思いますが。。。しかし、お昼から行った『JELATIK』が良かった。またもやフェイシャルを受けたんですが、今回は3種類あるうちの初めての『シィーウィード』。スタッフに「日本人は普通肌が敏感だからこれはちょっときついから」と言うてくれたんですが、(塩分がちょっときつくて実際肌の弱い人は痒くなったりするらしい)私は全然問題ないので「お願いします!」としてもらいました。これがまた良かった〜〜〜。今、日本から帰って来たところで、実際肌が白いし何をしても良く見えるのかもしれないけど、なめらかな透明感ある感じになったような気が!塩分も私の鋼鉄の肌には全然問題なかったようで、これからはこれと『アロエフェイシャル』を交互ぐらいにしようかなぁと思いました。 しかし、1月からここ『JELATIK』も値段が若干上がるとか。。。うー、今月中にもう一回ぐらい体の方のマッサージでも行っとかんと。

date.12/18

はー、やっと私が帰国前からしていたスペイン人との仕事が今日で片付いたー!帰国中にバリに来ていた彼らに出来上がっていた商品だけ渡し、それらは90%ぐらいだったので、その残りと彼らが頼んだオリジナルのタグやらステッカーを送ったのです。うー、長かった。直接最近話が出来ていなかったものの、久々にメールが来ていて「すべて素晴らしい出来だった!」と誉められ、浮かれるのも束の間、「3月にパリで冬の素材を使って発表したいからよろしく!」との事。あぁっ、sisiの春夏物もまだ仕上がっていないのに〜。やはりこうして焦らせてくれる海外のお客さんって怠けがちな私にとってはとても大事なのでしょうねぇ。
 夜は久々に『CASA LUNA』で映画を観ながらお茶を飲みました。(お茶を飲みながら映画を観た?)ただいま同居中のK林さんと2人で。本日の映画は『Heart in Atlantis』と言うA・ホプキンス主演の結構新しいもの。私は実は全然知らなくて、お昼に「今晩の映画は何かな?」と調べに行った後にインターネットで調べたのでした。 しかし、最新作の為かあまり詳しい説明のモノはなく、「ま、観てたら分るやろう」と思って行きました。それが、、、行って観てみると映像は悪いは音声はくぐもっている上に小さいはで欧米人のお客さんですら聞きにくそうにしていて、もっとボリューム上げてよ、とか途中で出て行ってしまうお客さんが居ました。私達も一番前のど真ん中に陣取ったものの「どうしたもんかいなー」と思っていたら始まってから20分目にして遂に音声が『消えた』のです。もう皆苦笑して、スタッフに「音無くなったよー」と報告。スタッフが機械をごちょごちょ触ったらすぐに音が出るようになりました。それも!とっても素晴らしく澄んだ音でクリアに聞こえる!なんや、出来るんやんかー、と思いつつも聞こえるのはもちろん英語でして、字幕などは一切なし。せめてインドネシア語のモノがあったら英語を聞きつつ、字幕を観つつで分る事もあるのにー!しかし、だんだん話は理解出来てきて(もちろん詳細は分かっていませんが)最後は「面白かった!」と言う感想に。一時はどうなる事かと思いましたがほっとしましたよ。
 A・ホプキンスと言えばつい最近の『ハンニバル』!恐かったですねぇー。しかし、内容的には私は「ふーん」と言う感じだったのですが、なにせA・ホプキンス演じるレクタ−博士が恐いのなんのって。すでに『羊達の沈黙』で恐怖は沸騰してましたもんねっ。『ハンニバル』でのレクタ−博士はとっても紳士で、しかし容赦はしない。あー、私が博士に出会っていたら殺されてるかなぁ?結構初対面の人には礼儀正しいし大丈夫やろうか?とか心配しながら観たもんです。 今回は謎を秘めていながらもとっても心優しいちょっと粋なおじいで、安心して観れました。格好良いですよね、おじーやのに。

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