ジャカルタ・チカラン出張2019年の記録その3

宿泊地はアパートメント

宿泊するアパートメントのロビー
ロビーにはフロントが有り、スタッフが常駐しています。

妻がジャカルタで企画運営する体験型販売イベント『caravan』を開催する際に定宿としているお部屋のあるアパートメントです。

アパートメントとは日本のマンションと同じ様なもので、サービスアパートメントと言われる場所は、警備員が常駐しています。

インドネシア人の方が部屋を持っていて、airbnbで貸し出しをされているのです。

こじんまりとした機能的なお部屋

部屋を入った奥から入り口を見る

何畳くらいでしょうか。特に玄関は無くて床が廊下と同じ高さで続いています。

入り口で靴を脱いで入りました。

キッチンとお手洗い(シャワールーム)

何が有り難いって『洗濯機』です。アパートメントの1階ロビーを出て直ぐにランドリーがありましたが、取りに行く時間を気にせず、日々の着替えを自分で洗濯出来るのが一番楽です。

30分で終わるコースで、夜に洗って朝には乾いていました。

トイレとシャワーは仕切りもありませんが、インドネシアではこれが標準なので特に気にもなりません。

キッチンには食器も揃っていて、煮炊きも出来るので、食材あれば自炊出来ます。

冷蔵庫もあり。今回は使う事ありませんでした。

茶色のブラインドを開けると、ジャカルタの街を一望出来ました。ちなみに部屋は6階です。

寝室はこの画像左側にシングルベッド、正面奥にダブルベッドが。

ネット環境もバッチリ

インドネシアでこれだけ安定した通信速度あれば、全く問題ありません。

今回はいつも妻が利用しているので、私の名前で予約を入れてくれて、当日は家主さんとWA(whatsapp、日本ではLINEが人気だけれど、インドネシアではこのアプリがダントツで人気。仕事でも『WA(ウェーアーと読みます)で良いですか』という事が殆ど)でやりとりをして、使いの男性(家族?)が鍵を持ってきて下さった。

キーを預かり、チェックアウト時は電気ブレーカーを全部切り(電気代節約の為)、ロビー横のポストに鍵を入れる。

オンライン配車アプリのGojekやGrabが大活躍で、目的地を入力してセットすれば、ものの数秒でドライバーさんがヒットするのがもう快感で。

『は?快感!?』と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ウブドでは地元の方々がタクシードライバー、いわゆる白タク営業をしていて、上記配車サービスは脅威なのですね。料金が数倍も違うので。

なので村をあげて『Gojekやその他オンライン配車サービス』の進入を禁止しています。

見つかったら暴力沙汰になったりとかなり物騒な話で、ドライバーさんもウブドの街中では寄りたがりません。

あ、sisiプンゴセカン店はウブドの外れなので、全く問題ありません!

ただ、ドライバーの絶対数が少ないので、なかなか見つからなかったり、キャンセルされたりする事が多いのが実情です。

という訳で、数秒でドライバーさんがピコーん!と見つかるのが快感な訳です。

今回の出張で、1日何回乗ったでしょうか。

インドネシアの銀行、BCAに口座を持っていれば、Go-Payという電子マネーサービスも使えるので、いちいち現金を支払わず、アプリ上で決済が済んでしまいます。

アプリもとても使いやすくて、ドライバーさんとの会話も毎回楽しく、ジャカルタの道路事情やドライバーになる前の事など、ほんの少しだけジャカルタで暮らす人達の事が分かった気がして、ますますこの街に興味を持つのでした。