シドゥメンのタイル屋さん訪問と椰子砂糖ついに!

こんにちは、古谷です。バリ島ウブド近郊よりお送りしています。

先日アップしました椰子砂糖と天然塩の記事、沢山の方に読んで頂けて嬉しい限りです。

『椰子砂糖と天然塩を求めて』
http://sisibag.com/blog/?p=5346

先日、生島と共に、あらためて椰子砂糖が仕上がる段階を見るため、クルンクンの村へ。

その村へ行く前に、前夜Facebookで見たタイル屋さんに興味を持った生島に、
だったら今日ついでに行く?と伝えたら目を見開きながら喜んでいました。

午前中、ウブドで新作の商品撮影をしつつ、イメージ画像の撮影は今日行く予定の『タイル屋さんで!』と相成りました。

バイク2人乗りでウブドで一仕事、一旦自宅へ戻り、車に乗り換えて昼前に出発。

お互いにお昼はギャニャール近辺でどこが良い?と車内で話しつつ、いつも通る道沿いにある屋台に目をつけた生島。

ナシアヤム屋さんでした。う~ん、なかなか美味しそう。。

ご覧の通り、道に面しているので食べている後ろを車やバイクが通り抜けます。

さて、どんなご飯が出てくるのか、、、、大人になってもこの瞬間はちょっとワクワク。ちょっと期待しつつ、でも裏切られた時のショックを少しでも和らげるために『まあ大したことないかな』なんて考えが交錯します。

そして。。。

このショーケースの中に具材が入っています。ご飯を更によそって、おかずを1品ずつよそって。。。

おおぉ?

なかなかの盛り具合ですよ?

おおおっ!

見た瞬間にお腹が『ぐぅぅ』と鳴りました

いや~期待していなかった(本当はしていた)分、これは旨そうです!

ボリュームたっぷりナシアヤム。

ほぼ写っていませんが、美味しい鶏モモが入っています。
そして付け合わせのなすやサンバルがご飯ドロボウとなり、大盛りだなこれ、と思ったご飯があっという間に無くなり、生島が分けてくれたご飯もぺろりと食べてしまいました。

お値段Rp:15,000(最近のレートで130円ほど)でした。

場所はウブドからゴアガジャを抜けてギャニャール方面へ。

ブドゥルを過ぎた三叉路の信号(右折するとブラバトゥ、左折するとギャニャール)を左折、200メートル先の左側です。屋台が並んでいるのですぐに分かるかと思います。

大満足のお昼ご飯後、目指すは『シドゥメン村』のタイル工房へ。

シドゥメン村は5年ほど前にウォルターシュピースが暮らしていた家を見に来て以来です。

行きしなにこんなバイクが前を走っていました。

ピンクの目立つ色に看板が付いています。

何の宣伝かと思いきや、『お米の配達』でした。

一番上にはお店の名前、『予約配達、お電話頂ければすぐに配達します!』とインドネシア語で書いてありました。なかなか良い宣伝効果があるよなぁ、と夫婦で感心。

食後40分ほどで目的地のタイル屋さん『Sadus』さんへ。

■Sadus
http://sadustiles.com/

とてもカラフルなタイル達が置かれている棚

以前から知人が行った画像などを見せてもらっていて、あぁ、もっと早く知っていれば自宅やお店の為にオーダーしたのに、、、と思わずにはいられません。

もちろん今あるタイルを削って、そこに埋め込む事が可能なので、早速既製品を数枚オーダーしました。

綺麗に陳列されたタイル達
壁一杯に張られたタイル達
ワヤンさんのご自宅壁面に掛かっていた、タイルのモティーフをキャンバスに描いた絵。
カラっとした青空の下、オーナーのワヤンさんと談笑する私。このお仕事を始めて何年とか、それ以前なにをしていたか等、私の話も含めて初対面の割には色々とおしゃべりを。モノもそうですが、人にも興味のある私は沢山質問を。そんな私の問いに対して嬉々として答えてくれるワヤンさん。

オーナーのワヤンさん、奥様がオランダの方で、ご本人も5年間オランダに暮らしていらっしゃったそうです。

お茶を頂いている最中に可愛いお子さん2人が帰ってきて『こんにちは』と恥ずかしそうに挨拶してくれました。

お子さんとの会話はどうやらオランダ語っぽかったです。いちいち確認しませんでしたが。

前日こちらに来られたU子さんも書いていた、こちらのワヤンさんが工房近くに建築中のゲストハウスにもお邪魔しました。

■Darmada
http://darmadabali.com/

こちらのお水、川から流れてきた水を一旦『蓮池』に貯めて、そこで浄化してからプールに入れる、という方法を取り入れてました。そう、循環式の塩素の効いたプールではなく、川の水を引き込んだプールなのです。

ちょうどプールサイドに、貯水タンクを作っていて、2人の職人さんがいらっしゃいました。

そのうちの1人が『ニホンジンデスカ?』と聞いてくるので、はいそうですよ!と答えると、学校で日本語を勉強して、日本に行きたかったんだけど、残念ながら行ける人数枠から外れてしまったんです、と寂しそうに語ってくれました。

敷地内には清流が流れています。ここで子どもを遊ばせられる!
清流をまたぐ橋を越えると両サイドに可愛い色目の2棟が。
橋を渡って入り口に回り込みました。あのモザイクタイルがふんだんに使われています。
4枚で1つのモティーフ。それを4色のタイルを使いカラフルに。

さて、次は隣に建つ色違いのお宅へ

やはり実際に使われているのを見るとよりイメージが湧きますね。

上記部屋でバッグのイメージ撮影をして、また広い敷地内を歩いて行くと、レストランが。

同じ敷地内に建つレストラン
床見てるだけでしばらく飽きません。

あちこち見たり、撮影をしていたら一気に時間は椰子砂糖チームとの待ち合わせに迫ってきました。

ワヤンさんにお礼をして、一路クルンクンへ。

先日来た椰子砂糖作りのお宅へ

なんと、お互いの意思疎通ミス(だったのか?)、残念ながら椰子砂糖の液はまだ煮てもいませんでした。

仕方ないので、先日聞けなかった事などを改めて質問。

煮詰まった椰子砂糖を入れる容器と、一番下に敷く葉
上記写真の型に入れられて固まった椰子砂糖。
外では生島がイブと一緒にカカオの選別作業をしていました。隣でおちょけた顔をするイブの息子。そのまた後ろにいる娘たちと、イブの携帯電話をひたすらいじくり倒していました。

そうこうしている内に、お母さんが気を利かせて頂いて、せっかく来たんだから椰子砂糖収穫するところを見てもらわないとね!とご主人を呼び出して、実演して頂く事に!

トゥアック収穫前に、空の入れモノを交代で設置する為、水で中を掃除して、『LAU(ラウ』と呼ばれる、ナンカの木片と石灰を水に浸した液体を少し入れて、するすると椰子の木に登るおじさん。
容器にLAUを入れているところ。これが入っていないと砂糖が固まらないそうです。

そんな知恵、一体誰が、、、と先週末も同じ事考えていたな、私。

椰子の木をするすると昇るご主人

1本の木に大体2つ入れ物を設置出来るそうです。

椰子の葉を足場にして木の周りをぐるりと軽やかに移動するご主人。さすがに手慣れた様子です。

こちらが採集したtuak(トゥアック)。

試しに飲んでみて!氷いれると美味しいのよ~、と何度も言う奥さん。

採れたてトゥアック。そのお味は昔インドで飲んだ『きび砂糖ジュース』に似ていました。
LAUのもと。ナンカ(ジャックフルーツ)の木片と石灰。

先日頼んでいた、100%椰子砂糖のシロップと、カカオ豆、そしてお土産にトゥアックを頂いて帰途へつきました。

金曜日は子どもの学校が休みになったので、シドゥメンのお宿へ遊びに行く予定です。