『ムーミン公園』(あけぼの子どもの森公園)へ
sisiの生島です。
本日でsisiの東京展示会が終了しました。
期間中、たくさんのお客さまや友人・知人の皆みなさんに暑い中、雨の中お越しいただき、楽しく、そして本当に嬉しい限りでした。
ありがとうございました。
さて、展示会が始まる前にすでに10日程夫の実家のある埼玉に子どもたち2人共にお世話になっていたのですが、なにが大変って、毎日「どっかに遊びに行きたーい!」と言い続けてる子どもたちをどこに連れて行くか、と言うこと。
なにせ土地勘も無ければなにも分からない私。室内遊戯場と言うのでしょうか、そこか近所の公園が定番となっていたのですが、あるとき義母さんが「あそこ行って来たら?」と提案して下さったのがここ『あけぼの子どもの森公園』でした。
フィンランドの作家トーベ・ヤンソンさんの有名な『ムーミン童話』の世界を取り入れたかわいいかわいい公園です。
↑の『ムーミン屋敷』の中に入るとこれまた不思議でありながら、なんだかほっこり落ちつく素敵な空間。
子どもたちは靴を脱いで入るこのおうちが嬉しくて仕方が内容できょろきょろしながらも2階にお父さんと早速上がってしまいました。
2階は『ムーミン』の物語の登場人物達の紹介と彼らのお部屋をイメージした小さな空間がたくさん。子どもはこんなのがあると絶対覗いて中に入ってみたくなりますよね。
2階から3階というか屋根裏(?)に行く廊下というか、とにかくそんな空間をこのもうすぐ4歳ともうすぐ2歳が何周まわり続けたか。。。
配されてる家具やラグなどに私は胸キュンでした。(古い?)
『森の家』と呼ばれる別の建物には作者の人生や作品を紹介していました。その2階ではムーミンを始めとした絵本や本がたくさん置かれていて、大人も楽しめる空間です。
森の中にあり、本当に気持がいい公園です。
『子ども劇場』(事務所も入っているこれまた別の木をふんだんに使った大きな建物)では子どもたち向けの映画を放映したり、イベント、ワークショップを行ったりしています。 小さな小川が流れて、暑い日はたくさんの子ども達が水あそびするんだろうなぁ、と見ていました。 私たちが行った日は曇っていて涼しかったので水に入りたそうにしていた子どもたちを必死で止めました。
ちなみにここ、入場無料!!なんです。お弁当を持って行けば、1日たっぷり遊べます。
広い広い駐車場もありますし、近くの別の公園もとっても充実してて、別の日にはここにチビたち連れて行ってもらい、大はしゃぎしたそうです。(見たかった。。。)
ちなみに『ムーミン屋敷』の中のところどころに書かれていたムーミン谷の住人達の言葉、心に響くものが多く、ちょっと大人になった今、改めて読み直してみたいな、と思っています。
ちょっと調べてみたらロマンティックかつ「なるほどなぁ」の言葉が。
「初恋と最後の恋のちがいを、ご存じ?
初恋は、これが最後の恋だと思うし、
最後の恋は、これこそ初恋だと思うもの。
・・・・・なのよ」
「ムーミントロールの恋」
もちろん恋愛の事だけに限らず(その方が少ない?)生きて行く上で「そうよねぇ、、」と思う言葉多数ありそうです。
例えば
だれも心配しすぎないって、いいことでした。
ムーミンたちは、ほかのひとのために、
やたらと心配しないでいようと、きめていました。
つまり、そのほうが、心配をかけたと思って良心をいためなくても、すみます。
それに、ありったけの自由をあたえあっていることにもなるのです。
「ムーミン谷の仲間たち」
さらにtwitterにその名言などをつぶやいている方がいらっしゃったので興味のある方は是非。
http://twitter.com/moomin_valley
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