西表島2日目

 朝6時過ぎには元気に起きてもぞもぞ動く娘。シングルのベッドで私と二人寝た為に夜中「狭い〜」と何度か怒ってました。(彼女は180度ぐらい回転するので)

朝食はパンをお願いしました。

こういうお宿のパンの朝食ってどんなんだろうか、と思っていたらこんなんでした。

離島はバリとかぶって考えてしまう為に「美味しいパンはあるんだろうか」(失礼な事を言ってますね)と思ってたら非常に美味しかった!まいった!

オムレツも手作り(だと思う)のトマトソースの味が濃くって最高!朝から「うまい、いまい」を連発し、トーストのお代わりまで頂いてしまいました。

 この日はまた移動。2時半の高速船で石垣島に戻ります。 さぁ〜、何をしよっか?

取りあえず美味しくって快適だったお宿『ヤマピカラ』さんをチェックアウトし、近所の『星砂の浜』へ。

ここでのの果を遊ばせよう、と計画していました。

1泊でしたが今度はもうちょっとゆっくり来てお料理を堪能したいもんです。

ビーチは少し風があったもののとにかく美しい!

のの果は着替え、ちょこんと帽子をかぶせて日焼け止めをたっぷり塗ってビーチに放ち(?)ました。

足が砂にはまっていくのが面白い様子。

ヨガの山のポーズをしてしっかり帽子を濡らしてしまったので後半は帽子無しで。

実は下は何もはかせてなかった、、、、

小さな足跡と元気な影が可愛い…(親ばか)

ビーチに降りる道の途中でおばぁが売ってた凍らせたパイナップルを買いました。つめたくって美味しくって!のの果もひな鳥の様に口をあけてチョーダイ、チョーダイと何度もおねだり。

 そんなに高く無い水温だったのに「帰る?」と聞くと即答で「いやっ」とクビをぶんぶん振って答える。結局小一時間遊んでたかな? ビーチに面したレストランでシャワーを浴び、着替えて島内ドライブへ。

『ピナイサーラの滝』を遠くから撮影。ここには行けるそうなんですが、かなりハードな道らしいので、ここからでご勘弁。

見渡す限りのマングローブの森!

ちなみに昔小さい頃、動物図鑑等を見るのが好きでいろいろ見てた所『イリオモテヤマネコ』に興味を持ち、こんな動物が住むすごいジャングルなんだ、西表島は!と思っていました。 そこに大人になって来るとはねぇ

 そして今迄ではなかなか経験する様な類いのものでは無かった事に今回チャレンジしました。(この旅はそういうのが多かった!進歩したか私?)

それは!

『由布島』という小さな島に渡る為に水牛の車に乗る事です。ちなみに浅いので車でも行く事が出来るみたいで嬉しそうに旦那が写真を撮ってました。(ちなみにちなみに歩いて渡ってる人もいました。)

モォモォちゃん、と何度も教えてくれました。ちなみにこの写真は帰る時のもの。父とお揃いTシャツ。

水牛車を操るおじぃが途中三線を持って唄ってくれました。 それが調子っぱずれてる様なあってる様な…

歌も『十九の春』だったかな。『ちゅらさん』でも堺正章がうたってたらしいが私は知らんかった。

結構有名な歌みたいですが、詩は結構なもんで、私はそれに受けてました。

ちなみに車の屋根部分に貼ってあって、一緒に唄えよ、と言う事でした。手拍子も強制され、のの果はノリノリで叩いてました。私もげらげら笑いながら叩いてました。

いま、ネットで詩を探してたら随分この時のものと違う。どっちがホントなのよ?おじぃが唄ってたのはあんまり教育上よく無い様な内容だったど。ま、良いか、笑えたし。

『由布島』は島ごとテーマパークの様になっています。

美しい島の花が綺麗に撮れるのでパパは大喜びでシャッターをきってました。

ご陽気にこんな事もしてました。完全に浮かれてます。

私にテトテトとくっついて歩く娘。頭の中のBGMは『トトロ』の「あーるーこー♪」ってやつです。

島に唯一あるレストランで食事。

『八重そば定食』というのを頂きました。こんなところの食事ってあんまり美味しく無いのかな、と思ってたらしっかり出汁がきいてて旨かった〜

のの果もこうしてチュルチュルと。