| date.10/16
今日はなんだか張り切って色々しましたよー。朝から母と石鹸を買いに出掛け（sisiスタッフのクトゥッにまたバイクを借りて、母に乗せてもらった）、その後『ワルンタマン』（タマンと言うウブドのメインストリートからちょっと上がった所にある食堂。）にご飯を食べに行き、それからスーパー『Delta Dewata』の近くにある『Bali Hati』と言う施設に行きました。そこは以前もちょっと『かべ新聞』で御紹介した事もあるんですが、そこはアメリカン人の方がしていて、パソコンや英語の教室（バリ人向けに）が開かれていて、奥にはスパとジムがあるのです。 以前、うちの母親がここのジムを利用して良かったそうなので、私も今回連れて来てもらったのです。
ジムはもとより？その後に使える屋外ジャグジーとスチームサウナの気持ち良さよ、、、。昔はサウナなんて何が気持ち良いのか、と思っていたのに時代の流れ？でか最近は妙に好き。それもこんな暑苦しい島で。しかし、ここは周りが田んぼだと言う事もあり、風がそよそよと流れてなんとも言えず気持ち良い。このジムの利用は一回４万ルピア（約５００円程）。更に支払われた料金の一部は寄付に回されるトのこと。マッサージはした事が無いのですが、お部屋はとっても清潔で美しく、センスも光る★ 一度お試されてはどうでしょーか？
そして一度家に帰りまして夕方のお出かけに向けて母と２人でおめかし。結局母に時間がかかってしまい、私は「こんなもんでいいか。」となったんですが。とにかく母は可愛かった。『ブランマドゥ』と言う近所に住んでいらっしゃる日本人の方がしてはるブランドのワンピース（濃紺に葉のモティーフが絞りで入ってる）を着せて、今日買ったシルクの若草色のストールを巻いて、私の黒いミュールを履かせ、髪はちょっとリーゼント風に仕上げました。（ははは）本人も気に入っていたし、同居人のN子さんにも誉めてもらいました。
そう、そんで私達はそんなにおめかしして何処に行ったんだ？と言うとこれがちょっと小粋なレストラン。
名前は『mozaic』。ネカ美術館の近くにありまして、（サンギンガンという辺り）知人から教えてもらっていた所で、気にしていたら先週ぐらいにN子さんがお友達のユウコさんと一緒に行って来たそうな。これまたすんごい良かったそうで、「いいよ！」と報告してくれたもんで私は「じゃ、母が来たら誕生日のお祝として行くか」と決めていたのです。 実際母親の誕生日は今月末なのですが、いかんせんその時に日本に居ない私は「一足先に」と考えたのです。
感想はと言うと、、、色々私が詳細を語ってみたところで感動は伝わり憎いだろうから、時間と予算が許せば是非是非ウブド滞在の間にお洒落して行って頂きたいんですが、、、『日常を忘れて』と言う言葉がぴったり。美しいお庭に美しいテーブルセット。曇り一つなく磨き上げられたグラスにキャンドルライトでございます。スタッフ達もぱりっとして、夢見心地。 お料理は有名レストラン『Ary's』のシェフが独立しただけありまして、本格的。彼自身がフランス人とアメリカ人とのハーフと言う事もあってかフレンチがメインのバリニーズキュイジーヌと言った所？ バリ特有の素材であるベベッ（あひる）やナンカと言われるジャックフルーツやマルキッサと言われるパッションフルーツを始めとして様々な豆（ナッツ）類やお野菜をふんだんに使って作られるお料理は美しさも伴って夢心地。バリのロゼのスパークリングワインなんかも飲んじゃって、最後のデザートまで楽しみました。更に予約の際に伝えてお願いしていたのですが、チョコレートケーキに中に特製のチョコレートソースを入れて焼いたもの（切ると中のチョコレートがとろっとトロけ出すらしい）を『Happy Birthday MIYAKO』というチョコレートプレートと共にサーブしてくれました。これには母も感動で、私もぐっと来ましたね。やるやん、モザイク。 まだオープンして２ヶ月も経たないのですが、どうです？ちょっと使えそうでしょう？ 私もこれからちょっと倹約せんと行けませんが、普通の日本の感覚で言えばちょっとした『町のレストランの一番良いランチ。』ぐらいのお値段です。また気になる方は尋ねて下さいね。 |
