ジャカルタ・チカラン出張2019年の記録その3
- 2019.12.10
- sisiバリ島店より
- アパートメント, ジャカルタ, バリ島, 海外生活
宿泊地はアパートメント
妻がジャカルタで企画運営する体験型販売イベント『caravan』を開催する際に定宿としているお部屋のあるアパートメントです。
アパートメントとは日本のマンションと同じ様なもので、サービスアパートメントと言われる場所は、警備員が常駐しています。
インドネシア人の方が部屋を持っていて、airbnbで貸し出しをされているのです。
こじんまりとした機能的なお部屋
何畳くらいでしょうか。特に玄関は無くて床が廊下と同じ高さで続いています。
入り口で靴を脱いで入りました。
何が有り難いって『洗濯機』です。アパートメントの1階ロビーを出て直ぐにランドリーがありましたが、取りに行く時間を気にせず、日々の着替えを自分で洗濯出来るのが一番楽です。
30分で終わるコースで、夜に洗って朝には乾いていました。
トイレとシャワーは仕切りもありませんが、インドネシアではこれが標準なので特に気にもなりません。
キッチンには食器も揃っていて、煮炊きも出来るので、食材あれば自炊出来ます。
茶色のブラインドを開けると、ジャカルタの街を一望出来ました。ちなみに部屋は6階です。
ネット環境もバッチリ
今回はいつも妻が利用しているので、私の名前で予約を入れてくれて、当日は家主さんとWA(whatsapp、日本ではLINEが人気だけれど、インドネシアではこのアプリがダントツで人気。仕事でも『WA(ウェーアーと読みます)で良いですか』という事が殆ど)でやりとりをして、使いの男性(家族?)が鍵を持ってきて下さった。
キーを預かり、チェックアウト時は電気ブレーカーを全部切り(電気代節約の為)、ロビー横のポストに鍵を入れる。
オンライン配車アプリのGojekやGrabが大活躍で、目的地を入力してセットすれば、ものの数秒でドライバーさんがヒットするのがもう快感で。
『は?快感!?』と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ウブドでは地元の方々がタクシードライバー、いわゆる白タク営業をしていて、上記配車サービスは脅威なのですね。料金が数倍も違うので。
なので村をあげて『Gojekやその他オンライン配車サービス』の進入を禁止しています。
見つかったら暴力沙汰になったりとかなり物騒な話で、ドライバーさんもウブドの街中では寄りたがりません。
あ、sisiプンゴセカン店はウブドの外れなので、全く問題ありません!
ただ、ドライバーの絶対数が少ないので、なかなか見つからなかったり、キャンセルされたりする事が多いのが実情です。
という訳で、数秒でドライバーさんがピコーん!と見つかるのが快感な訳です。
今回の出張で、1日何回乗ったでしょうか。
インドネシアの銀行、BCAに口座を持っていれば、Go-Payという電子マネーサービスも使えるので、いちいち現金を支払わず、アプリ上で決済が済んでしまいます。
アプリもとても使いやすくて、ドライバーさんとの会話も毎回楽しく、ジャカルタの道路事情やドライバーになる前の事など、ほんの少しだけジャカルタで暮らす人達の事が分かった気がして、ますますこの街に興味を持つのでした。